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奇跡って起る。
10月の展示が終わり、安心したのかすっかり気が抜けてしまい、あっという間に季節が冬を迎えようとしている。
この文章を書くにあたり、過去のブログを読み返した。(消したと思ったデータが残っていた。感動。)ブログとかエッセイをやろうと思いついたのが丁度、一年前の冬。しかし、すぐに向いていないなと思ってやめてしまった。読んでいると、信頼していた友人から縁を切られたり、プライベートの環境が変わったりといろんな別れがあり、なかなか辛い時期だったことが伺える。それと同時に、その最中に何か希望を見つけようと必死だった。
タイムスリップして過去の自分に伝えてあげたい。一年後の私は初めての展示を終えていて、その展示に向けてZINEとポストカードも作った。売り上げは生まれて初めて自分の力で得たお金になった。ただの夢だと掲げていたものが、実現していた。
それに、経験したことすべては私ひとりでは成し得なかった。ここには書ききれないくらい、たくさんの人に支えてもらった。ひとりぼっちだったはずなのに、その称号は容易く剥がされ、仲間と言える人たちの声が心の奥底で何度もリフレインする。
あのとき、死に物狂いで探していた希望がここにあること、口が裂けてもひとりぼっちなんてもう言えないこと。信じられないけれど、奇跡って起こる。
驚くほど、人生は思ったようにいかず、しかしそれが面白い。人の神秘はこういうところにあるのかもしれない。
shade
がんばりたいのに、あきらめたくないのに、夜が更けていく。ふかい、ふかい、闇が忍び寄る。輪郭が溶けていく。
旅路
霞む夢、遠ざかる希望。それでも私は探している。心の在処を、自らの存在意義を。何処かに在るはずの私の未来を。
無題
私がペンを執ることをやめたら、描くことをやめたら、書くことをやめたら、どれほどの人が残り、私のことを愛してくれるだろう。ただ生きているだけで良いと、言ってくれる人は何人いるだろう。私の心は叫んでいる。
きっと、たぶん。
あれはなんだったのか、嵐のように過ぎ去った姉と双子の甥っ子たちの帰省。
気が遠くなってもうろうとするくらい何回も坊主めくりをしたし、3人で友達みたいにマリオカートで遊んだ。ヒカキンのゼルダの伝説実況についてすごい勢いで説明してくれたので、よゐこのマイクラも面白いよと教えたけどすぐ飽きちゃって、結局仮面ライダーを一緒に見た。
夢のようにたのしかったし、体はそれ以上にバテて疲れた。子供はあんまり好きじゃないと思ってたのに、また会いたいなとか思っている自分もいる。次もマリオカートを一緒に出来るだろうか、私の膝に乗って一緒にYouTubeを見ているだろうか。あと何度、会いに来てくれるだろうか。不確かだけど、この気持ちに名前があるとしたら、きっとそれは愛なんだと思う。君たちが生きる未来を、君たちを守りたい。そういう愛なんだと思う。
